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八重山毎日駅伝競走大会
1月中旬(2013年は1月20日)
八重山毎日新聞社主催の石垣島を東周りに一周する駅伝大会。全16区間76.1キロを、八重山郡内の各島、各エリアを代表する選手が地域の威信をかけて駆け抜ける。島をあげて、みんなが注目を寄せる八重山の恒例イベント。 -
石垣島マラソン
1月第4日曜(2013年は1月27日)
年の始まりに行われる、日本最南端の市民マラソン。フル、23km、10kmの3部門のコースが設けられ、石垣島の美しい自然を肌に感じながらランニングできる。マラソンにも最適な気温の中、誰もがさわやかな汗を流せる。 -
十六日祭
旧暦1月16日
旧暦1月16日に行われる、あの世の正月といわれる祖先供養の祭り。お墓の前に親族が集まり、重箱を広げ、線香やウチカビの紙銭を用意し、三線を奏でながら墓参りをする。ちなみに、ジュウルクニチという。
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やまねこマラソン
2月第2土曜(2013年は1月27日)
「さわやかに西表島の大自然を走ろう」をキャッチフレーズに開催されるマラソン大会。23キロ、10キロ、3キロのコースが設けられ、ビギナーでも気軽にエントリーできる。参加者が集まるふれあいパーティも開催。 -
旧正月の大綱引き
旧暦1月1日(2013年は2月10日)
豊作や畜産繁栄、住民の健康と安全を祈り、旧正月に開かれる伝統行事。南北にわかれ、参加者全員で大綱を引き合う。また、島民による歌や踊りも合わせて披露され、華々しく行われる。 -
黒島牛まつり
2月最終日曜(2013年は2月10日)
人口200人に対して、牛が数千頭いると言われる黒島のお祭り。石垣牛の丸焼きや牛汁、ステーキなどが堪能できる。ステージでは舞踏や音楽ショーが披露され、また牛1頭が当たる抽選会も実施される。
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石垣島トライアスロン
4月中~下旬
国際トライアスロン連合のワールドカップと一般参加できる市民大会を開催。スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmで競い、全種目を1人で行うタイプと、3人1組リレー形式で行うタイプがあり、より気軽にエントリーできる。 -
船浮音祭り
4月21日
船浮出身のシンガーソングライターがプロデュースする音楽イベント。交通手段が限られ、離島の中の離島とも呼ばれる船浮集落。まだ豊かな自然美や昔ながらの風景が残る地で、一流の音楽体験ができる。 -
サニズ(浜下り)
4月12日
旧暦3月3日に行われる、女の子のためのお祭り。島に伝わる言い伝えよりお供えやご馳走をもって海へ行き、海に浸かることで体を清め、厄を払うとされる。一年の健康や家内安全を海の神様にお願いする。
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八重山の産業まつり
5~6月頃
石垣島・八重山の特産品がずらりと集まるフェスティバル。島のグルメや珍しい生き物、伝統文化など、島民目線で紹介してくれる。会場内では、楽しいステージやグルメイベント、フリーマーケットなども実施。 -
鳩間島音楽祭
5月3日
小さな島で繰り広げられる、幅広いジャンルの音楽が楽しめるイベント。GW期間中に行われ、多くの島民や観光客が集う。会場周辺では、ご当地グルメのかもそばやヤギギョーザの販売も行われる。 -
竹富町カヌーツーリング大会(西表島〜鳩間島間)
5月頃
竹富町に属する島々の自然美を、カヌーを通じて堪能してもらいたいとう思いから開かれる。西表の上原ナータ浜と鳩間島間を往復する全長11.7キロのコース設定。ビギナーでも安心して参加できるガイド付のクラスもあり。
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ダイビングフェスタ
6月中旬
世界に誇るべき海を持つ石垣島ならではのダイビングイベント。参加ショップによるファンダイビングやナイトダイビングや、海中写真のデジカメフォトコンテスト、ダイビングセミナーなどが実施される。 -
うたの日コンサートin石垣島
6月頃
石垣島出身の3人組バンドBEGINが中心となり開催する、野外コンサート。島民の暮らしとともにいつもある歌に、改めて感謝し、お祝いしようという考えからスタート。毎回、島にゆかりのある豪華出演者が集まる。 -
ちゅらさん祭
6月未定
かつての人気テレビドラマに端を発する夏のイベント。沖縄民謡をはじめ、獅子舞や棒術などの伝統芸能がステージ場で披露される。島のおばあちゃん達による合唱団は、名物コーナーとして知られる。 -
小浜節大会
6月未定
ちゅらさん祭と同日、開催される歌のイベント。八重山の三大名歌として知られる「小浜節」民謡を歌い、競い合う。美しい自然風景の中、島民それぞれの思いがこもった歌に耳を傾けられる。 -
海神祭・ハーリー
旧暦5月4日(2013年は6月12日)
はりゅう船と呼ばれる船を漕ぎ、競い合うことで航海の安全や豊漁をお願いする海人の祭り。この日を境に梅雨が明け、夏本番を迎えると言われる。各島によって、内容も船もバラエティ豊かなハーリーが見られる。
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オリオンビアフェストin石垣
7月中旬
沖縄のビール会社オリオンビールが主催する、ビールのお祭り。工場直送のビールが楽しめる上、ステージでは地元出身アーティストによるLIVEショーや打ち上げ花火などが繰り広げられる。しかも、入場料無料。 -
石垣港みなとまつり
7月中旬
石垣離島ターミナル施設を中心に、石垣港が「みなと」の役割をより広め、身近に感じてもらう催し。海の生き物のつかみ取りをはじめ、船上をステージにしたユニークな音楽ショーなど、盛りだくさんの内容。 -
与那国島国際カジキ釣り大会
7月上旬
沖縄県内随一のカジキの水揚げ高を誇り、大型回遊魚が多く生息する与那国島の名物大会。トローリングの部の他にも、沖釣りの部、磯釣りの部があり、大人から子どもまで楽しめる。民謡芸能などの披露もあり。
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パインアップル祭inやいま
8月1日
毎年8月1日をパインの日と称して、石垣島の離島桟橋にて開催。八重山地域で育てられたパイン生果の試食会をはじめ、販売、展示なども行う。まさに、南国ならではのトロピカルな夏が満喫できるイベント。 -
南の島の星まつり
8月中~下旬
旧暦の七夕に当たる時期に合わせて開催される、星空観察イベント。約1時間だけ全島ライトダウンし、真っ暗の中で満天の星空を目にできるメインイベントをはじめ、ライブショーなども盛りだくさん。 -
大原まつり
8月上旬
大原集落の豊年祭にあたる、イベント色の強い夏の催し。五穀豊穣の神様とされるミルク様の練り歩きをはじめ、民謡舞台や音楽ショーなどが行われる。参加者全員による、盛大な巻き踊りも実施。 -
鳩間の日
8月10日予定
昼は釣り大会やカヌー大会などの各部にわかれて競い合い、夜は表彰式とコンサートを開催。美しい自然風景が残る島では、ゆるやかな時間が流れ、開放感いっぱいの中で自然遊びが楽しめる。 -
ドゥナンスンカニ
8月中旬
月明かりの下、与那国を代表する情歌「ドゥナンスンカニ」を歌い競う大会。ドゥナンとは与那国のことで、スンカニとは恋人のことを想って…故郷を想って…親を想って…の意味。歌い手それぞれの思いが伝わる。 -
ムシャーマ
8月下旬
旧暦7月14日お盆の中日に行われる、豊年祈願と祖先供養を目的とする島独特の祭事。ムシャーマとは、面白いという意味のムッサハーという言葉から。一日中、さまざまな伝統芸能が披露され、楽しませてくれる。 -
アンガマ
旧暦7月13〜15日
お面や仮装した集団が市内や家々を廻り、先祖供養する盆行事。ウシュマイ(爺)とンミー(婆)が花子と呼ばれる子孫を引き連れてあの世からやってくるという。ウシュマイ達と観客とのユニークな問答が有名。 -
豊年祭(プーリィ)
旧暦6〜7月頃(集落により異なる)
神に収穫を無事に終えたことを報告し、来年の五穀豊穣を祈るお祭り。八重山の夏の風物詩として知られ、各島、集落によってその特長や内容はさまざまである。各種芸能を見て回るのも乙な楽しみ方のひとつ。 -
砂浜芸能祭
8月
西表島で開かれる、八重山で最も長くつづいていると言われる手作り音楽イベント。島の青年や三線ミュージシャンが中心となり、美しい島の風景とともに島ならではな音を奏でる。バザーや飲食ブースも出店。
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イタシキバラ
9月上旬
獅子祭りのことで、旧暦の7月16日に行われる島の伝統行事のひとつ。お盆が終わっても残っている霊や悪霊を獅子舞で追い払うというもの。各地域によって、さまざまな伝統舞踊が合わせて披露される。 -
とぅばらーま大会
9月下旬
八重山民謡の代表曲であり、さまざまな歌詞のパターンがあるとぅばらーまの歌唱力を競う大会。とぅばらーまとは、「可愛い男の子たち、恋しき殿方様」などの意味。恋愛や家族愛、自然讃歌、郷愁などを歌にする。 -
テードゥンムニ大会
9月
テードゥンムニとは、竹富島言葉という意味で、島の言葉で歌ったり、思い出を語ったり、身近なことを話したりする発表会。普段なかなか使われることがなくなった島言葉を大切に守る行事である。
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八重山古典民謡コンクール
10月
各島々で、地域でそれぞれの歌い方で伝わる八重山古典民謡の大会。小・中学生を対象とした奨励普及賞、中学生以上の新人賞、新人賞入賞者の優秀賞、優秀賞の最優秀賞がある。受賞者による発表会も開催。 -
アジア民族芸能祭
10月
アジア圏を中心とした伝統芸能を一堂に集め、披露するお祭り。各国それぞれの独特な文化がかいま見れる。ステージ上ではライブパフォーマンスやシンポジウムなど、さまざまな催しが繰り広げられる。 -
竹富島の種子取祭
旧暦9〜10月甲申から9日間
毎年、秋に9日間にわたって行われる島最大の祭りで、国の重要無形文化財。島独自の踊りや狂言などさまざまな芸能が奉納され、蒔いた種が無事に育つことを祈願する。その数は、70を超えるとされる。 -
結願祭(キツィガン)
旧暦8〜9月頃(集落により異なる)
神に願いをかけ、願いが叶った後、その願いを解くための祈願を行う、総まとめ的なお祭り。各島によって独自のカタチをなし、小浜島では獅子舞や棒術、またミルクや福禄寿が登場し芸能を奉納する。 -
節祭(シチィ)
旧暦8〜9月頃(集落により異なる)
農作物の収穫を感謝し、来年の豊作と村人の無病息災を祈願する。西表島の祖納・干立地区では500年以上の歴史があり、舟漕ぎ競争、棒術、獅子舞などが行われ、特に祖納のフダチミや干立のオホホは独特。
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石垣島まつり
11月上旬
2日間に渡り、繰り広げられる、島内最大の市民まつり。さまざまな琉球の踊りが見れる市民大パレードをはじめ、舞台演舞、地元アーティストによる音楽ライブショーなど、盛りだくさんの内容。花火大会もあり。 -
与那国島一周マラソン
11月上旬
「国境を走ろう」の合い言葉とともに、日本最西端の島を一周するマラソン大会。24キロコース、10キロコースが設けられ、誰もが気軽にエントリーできる。大会後には、ふれあいパーティとして伝統芸の披露なども楽しめる。 -
マチリ
旧暦10〜11月頃
島最大の行事であり、存続と繁栄を祈願する伝統的な祭祀。神が降りてくる神の月に25日間にわたって行われる。子孫繁栄や五穀豊穣、航海安全などを祈り、舞踊などを奉納。マチリが終わると、正月の準備に入る。
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